公共建築標準仕様の保温仕様は、見づらすぎる…
公共建築標準仕様の保温仕様について、わかりづらい表だなぁー!って思ったこと絶対にありますよね。
特に設計の人は、基本的には保温厚がわかれば納まり検討できるし、仕上材とか外装材(ラッキング材)とかは、正直どうでも良いと思うことありますよね。
(もちろん、目に見える配管とかだったら意匠設計と確認するし、塩害地域だったら外装材も気にしますが)
公共建築標準仕様の表はネストされてる



画像だと見にくいかもですが、公共標仕の表は、記載事項が多岐にわたるから、表がネストされてるんですよね。ベースとなる保温仕様表と、別表である保温材料表、保温厚表とにわかれてる。なので、一覧性が低くて、表をあっちいったり、こっちいったりする必要がでてくる。
なので、保温厚に特化した表を作成しました
一覧性が高くなって、非常に見やすい表ができたなぁと思います。
ぜひ、ご活用ください。


エクセルとPDFデータもどうぞ
参考
・官庁営繕:公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)令和4年版 – 国土交通省 (mlit.go.jp)
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