公共建築標準仕様の保温厚リストを作成してみた

設備設計

公共建築標準仕様の保温仕様は、見づらすぎる…

公共建築標準仕様の保温仕様について、わかりづらい表だなぁー!って思ったこと絶対にありますよね。
特に設計の人は、基本的には保温厚がわかれば納まり検討できるし、仕上材とか外装材(ラッキング材)とかは、正直どうでも良いと思うことありますよね。
(もちろん、目に見える配管とかだったら意匠設計と確認するし、塩害地域だったら外装材も気にしますが)

公共建築標準仕様の表はネストされてる

画像だと見にくいかもですが、公共標仕の表は、記載事項が多岐にわたるから、表がネストされてるんですよね。ベースとなる保温仕様表と、別表である保温材料表、保温厚表とにわかれてる。なので、一覧性が低くて、表をあっちいったり、こっちいったりする必要がでてくる。

なので、保温厚に特化した表を作成しました

一覧性が高くなって、非常に見やすい表ができたなぁと思います。
ぜひ、ご活用ください。

エクセルとPDFデータもどうぞ

https://rikei-kaji.com/wp-content/uploads/2024/06/%E5%85%AC%E5%85%B1%E5%BB%BA%E7%AF%89%E6%A8%99%E6%BA%96%E4%BB%95%E6%A7%98%E3%81%AE%E4%BF%9D%E6%B8%A9%E5%8E%9A%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88.pdf

参考

官庁営繕:公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)令和4年版 – 国土交通省 (mlit.go.jp)

配管の保温厚と保温仕上 | yu-note (yunotebook.com)

配管保温材の種類 | yu-note (yunotebook.com)

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