
単純な斜線や、網掛けハッチングはRevitの標準機能で作れるのでPATファイルには含めてないですが、
カスタムハッチングについては、PATファイルを作りました。MITライセンスで公開してるので、自由に改変・商用利用が可能ですので、いろいろと使ってみてください。
;ハッチングパターン
;Copyright 2025 fukui_masatoshi
;Released under the MIT license
;https://opensource.org/license/mit
;ハッチングパターンの作り方(1行7パラメータセットで1つの線を表現)
;①角度,②始点X,③始点Y,④オフセットX,⑤オフセットY,⑥ペンUP※,⑦ペンDOWN※
;※ペンUP・DOWNは無限線の場合は空白
;【Ver、単位の設定】
;%VERSION=3.0
;%UNITS=MM
;【RC断面】
*fk_RC_0.8mmx3_05mm
;%TYPE=DRAFTING
45,-0.56, 0.56,0,5
45, 0, 0,0,5
45, 0.56,-0.56,0,5
;線間隔を0.8mmにするために始点XYを±0.56(0.8/√2)にしてる
*fk_RC_0.8mmx3_10mm
;%TYPE=DRAFTING
45,-0.56, 0.56,0,10
45, 0, 0,0,10
45, 0.56,-0.56,0,10
*fk_RC_0.8mmx3_15mm
;%TYPE=DRAFTING
45,-0.56, 0.56,0,15
45, 0, 0,0,15
45, 0.56,-0.56,0,15
;【PCa断面】
*fk_PCa_0.8mmx3_05mm
;%TYPE=DRAFTING
135,-0.56,-0.56,0,5
135, 0, 0,0,5
135, 0.56, 0.56,0,5
;線間隔を0.8mmにするために始点XYを±0.56(0.8/√2)にしてる
*fk_PCa_0.8mmx3_10mm
;%TYPE=DRAFTING
135,-0.56,-0.56,0,10
135, 0, 0,0,10
135, 0.56, 0.56,0,10
*fk_PCa_0.8mmx3_15mm
;%TYPE=DRAFTING
135,-0.56,-0.56,0,15
135, 0, 0,0,15
135, 0.56, 0.56,0,15
;【ALC断面】
*fk_ALC_0.8mmx2_05mm
;%TYPE=DRAFTING
45, 0, 0,0,5
45, 0.56,-0.56,0,5
;線間隔を0.8mmにするために始点XYを±0.56(0.8/√2)にしてる
*fk_ALC_0.8mmx2_10mm
;%TYPE=DRAFTING
45, 0, 0,0,10
45, 0.56,-0.56,0,10
*fk_ALC_0.8mmx2_15mm
;%TYPE=DRAFTING
45, 0, 0,0,15
45, 0.56,-0.56,0,15
;【ドット】
*fk_ドット_90度_2.0mm
;%TYPE=DRAFTING
0,0,0,0,2,0.2,-1.8
;線の太さ1の幅が概ね0.2mmなので、ペンダウンは0.2mm、ペンアップ1.8mmとしている
*fk_ドット_90度_3.0mm
;%TYPE=DRAFTING
0,0,0,0,3,0.2,-2.8
;線の太さ1の幅が概ね0.2mmなので、ペンダウンは0.2mm、ペンアップ2.8mmとしている
*fk_ドット_45度_2.0mm
;%TYPE=DRAFTING
45,0,0,0,2,0.2,-1.8
;線の太さ1の幅が概ね0.2mmなので、ペンダウンは0.2mm、ペンアップ1.8mmとしている
*fk_ドット_45度_3.0mm
;%TYPE=DRAFTING
45,0,0,0,3,0.2,-2.8
;線の太さ1の幅が概ね0.2mmなので、ペンダウンは0.2mm、ペンアップ2.8mmとしている
;【三角形】
*fk_三角形_60度_4.0mm
;%TYPE=DRAFTING
0,0,0,0,3.46
60,0,0,0,3.46
120,4,0,0,3.46
;三角形の辺の長さを4.0mmにするためにオフセットを3.46(2.0x√3)にしてる
*fk_三角形_60度_5.0mm
;%TYPE=DRAFTING
0,0,0,0,4.33
60,0,0,0,4.33
120,5,0,0,4.33
;三角形の辺の長さを5.0mmにするためにオフセットを4.33(2.5x√3)にしてる
;【籠目】
*fk_籠目_60度_2.0mm
;%TYPE=DRAFTING
0,0,0,0,3.46
60,0,0,0,3.46
120,2,0,0,3.46
;三角形の辺の長さを2.0mmにするために3.46(2.0x√3)にしてる
*fk_籠目_60度_3.0mm
;%TYPE=DRAFTING
0,0,0,0,5.19
60,0,0,0,5.19
120,3,0,0,5.19
;三角形の辺の長さを2.0mmにするために5.19(3.0x√3)にしてる
;【斜破線】
*fk_斜破線_45度_2.0mm
;%TYPE=DRAFTING
45,0,0,0,2,2.4,-0.6
;線の太さ1(=d)の幅が概ね0.2mmなので、ペンダウンは2.4mm(12d)、ペンアップ0.6mm(3d)としている
*fk_斜破線_45度_3.0mm
;%TYPE=DRAFTING
45,0,0,0,3,2.4,-0.6
*fk_斜破線_135度_2.0mm
;%TYPE=DRAFTING
135,0,0,0,2,2.4,-0.6
;線の太さ1(=d)の幅が概ね0.2mmなので、ペンダウンは2.4mm(12d)、ペンアップ0.6mm(3d)としている
*fk_斜破線_135度_3.0mm
;%TYPE=DRAFTING
135,0,0,0,3,2.4,-0.6
;【斜実線+斜破線】
*fk_斜実線+斜破線_45度_2.0mm
;%TYPE=DRAFTING
45,0, 0,0,3
45,0,2.28,0,3,2.4,-0.6
;線間隔を2mmにするために始点Yを2.82(2x√2)にしてる
;実線と破線が交互に配置されるため、間隔は4mm(2.0mmx2)としている
;線の太さ1(=d)の幅が概ね0.2mmなので、ペンダウンは2.4mm(12d)、ペンアップ0.6mm(3d)としている
*fk_斜実線+斜破線_45度_3.0mm
;%TYPE=DRAFTING
45,0, 0,0,6
45,0,4.24,0,6,2.4,-0.6
;線間隔を2mmにするために始点Yを4.24(3x√2)にしてる
;実線と破線が交互に配置されるため、間隔は6mm(3mmx2)としている
;線の太さ1(=d)の幅が概ね0.2mmなので、ペンダウンは2.4mm(12d)、ペンアップ0.6mm(3d)としている
*fk_斜実線+斜破線_135度_2.0mm
;%TYPE=DRAFTING
135,0, 0,0,3
135,0,2.28,0,3,2.4,-0.6
;線間隔を2mmにするために始点Yを2.82(2x√2)にしてる
;実線と破線が交互に配置されるため、間隔は4mm(2.0mmx2)としている
;線の太さ1(=d)の幅が概ね0.2mmなので、ペンダウンは2.4mm(12d)、ペンアップ0.6mm(3d)としている
*fk_斜実線+斜破線_135度_3.0mm
;%TYPE=DRAFTING
135,0, 0,0,6
135,0,4.24,0,6,2.4,-0.6
;線間隔を2mmにするために始点Yを4.24(3x√2)にしてる
;実線と破線が交互に配置されるため、間隔は6mm(3mmx2)としている
;線の太さ1(=d)の幅が概ね0.2mmなので、ペンダウンは2.4mm(12d)、ペンアップ0.6mm(3d)としている
;【地盤】
*fk_地盤_10mm
;桝間隔
45, 0, 0,0,20
45, 7.07, -7.07,0,20
135,14.14,-14.14,0,20
135,21.21, -7.07,0,20
;桝内の線
45, 1.76,-1.76,0,20,10,-10
45, 3.52,-3.52,0,20,10,-10
45, 5.28,-5.28,0,20,10,-10
45,15.90,-1.76,0,20,10,-10
45,17.66,-3.52,0,20,10,-10
45,19.42,-5.28,0,20,10,-10
135,15.90,-12.38,0,20,10,-10
135,17.66,-10.62,0,20,10,-10
135,19.42, -8.86,0,20,10,-10
135,15.90, 1.76,0,20,10,-10
135,17.66, 3.52,0,20,10,-10
135,19.42, 5.28,0,20,10,-10
;桝間隔を10mmにするために、始点XYを7.07、14.14、21.21にて配置
;桝内の線間隔を2.5mm(10mm/4)にするために始点XYを±1.76(2.5/√2)ずつ増減している
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