Revitの構造基礎ファミリの組込パラメータはちょっとイマイチ

RUGファミリにも日建ファミリにも、あまり良い独立基礎が無かったから、構造基礎ファミリを作ろうとしたんだけど、なんかちょっとイマイチだったわ。

というのも、組込みパラメータの名前が全然実態に即してないと思うんだよねぇ。これってアメリカでは一般的なのかな?
下記のスクリーンショットを一旦見てみて欲しい。

長さ(英語だとLength)ってどこの寸法なんだろうか…。
布基礎とかがイメージされて設定されてるのかなぁ。
あと、基礎の厚さ(英語だとFoundation Thickness)ってのもちょっとイマイチな気がするよね。まぁこれは別に気になるレベルではないけどね。

日建設計が「一般モデル」で基礎を作ってる意味がよくわかる。でもV/G設定とかで、カテゴリが適切に与えられて無いと表示制御が上手くいかなくなる原因になるから、できるだけカテゴリと実態は合わせたいと思ってるから、「構造基礎」として作りたい。

あとさ、↓の画像見て欲しいんだけどさ、基礎の厚さにマウスオーバーすると、上の画像が表示されるんだけど、基礎の厚さってほんまにそこでええんか??

個人的には、基礎の寸法って下記みたくして欲しいなぁと色々と調べて思った。
基礎柱も含めて、基礎高さってして欲しいなぁと。

まぁでも、組込みパラメータなので、ユーザーはいじれないので、まぁこれらを使いながらやっていくしかないよね。
・基礎厚さを「基礎高さ」に当てはめて、
・「フーチング高さ」と、「基礎柱高さ」は、新しくパラメータ作成する感じにしようかなと今は思ってる。

2024/9/2追記
基礎柱については、構造柱で別途作るのが主流っぽい。ファミリとしてフーチングと基礎柱を一緒にしたファミリを作るのは主流じゃないっぽい。
なんだそれ。まじかよ。
RevitPleelerでもそういう風に作ってた。
https://revitpeelertutorials.blogspot.com/2017/06/21.html
うーん。そういう扱いでいいんか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました