HEROのudofukuiの映画レビュー・感想・評価 | Filmarks映画
普通に見れるが、色々と蛇足だなぁと思うところがいくつかあった。
【良かった点】
・しっかりと現場行って、考えて、証拠集めて、っていう試行錯誤がみえたの凄い良かった。
・巨悪と戦うという構図が見え隠れするも、しっかりと一つの事件に向き合うっていう久利生公平のキャラクターの軸がしっかりしてて良かった。
【気になった点】
・最後の裁判の際に、証人喚問している時に、長々と被害者の心情や裁判の位置づけ等をくどくどと説明するのは違和感があった。そしてダレた感じがした。（僕が裁判を知らないだけで、こういう事を普通にやってるとしたら申し訳ないが）
・韓国パートは取ってつけた感があって、まぁいらなかったなぁと。
・中井貴一がどういう位置付けで出てきたのかわからんかった。唐突すぎて違和感が少しあった。前作とかがあった上なのかな？とか思った。まぁ本筋とは全然関係ないから、知らなくても別に問題はなかった。
でも、それくらいか。意外と面白くみれた。
良かった。
世界観・設定【6】/10
ストーリーの論理的整合性【6】/10
キャラ論理的・感情的整合性【6】/10
キャラ魅力度【3】/4
テンポの良さ【2】/4
魅力的、独創的な演出【2】/4
映像美【2】/4
音楽の良さ【3】/4
合計【30】/50
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